art-mart-heart.blog

アーティストの散文詩を絵にしてます。まだあきらめない画家への道。だれかが最高の笑顔になるまであきらめない。One for All, All for One.

再:パキラの葉の感想画

昨日投稿したものを誤って削除してしまいました!!!

星マーク頂いた皆さま申し訳ありません!!!!!

 

 

では、もう一度。

 

こちらもASKAさんの散文詩「パキラの葉」を読んで。

 

舞台は37年前のCHAGE and ASKAのデビュー当時。

友人宅で夢を語りギターを鳴らしてた時に不意にギターが観葉植物に当たってしまい、一枚の葉がパサリと落ちてしまう。

 

その葉を申し訳ない気持ちでギターケースに入れ部屋に連れて帰る。

 

友人が飲んだビール缶を丁寧に洗いその葉を挿してみた。

 

初めての一人暮らし。

がらんどうとした六畳一間

人恋しかった飛鳥青年は、

「ただいま」と言える相手ができ

愛情を注ぎ育てた

 

一か月後、茎から根が

命の瞬間を見た

 

程なくいそがしくなり2週間ぶりに「ただいま」とドアを開けると

 

横たわっている葉

 

申し訳ない気持ちいっぱいで埋葬するように土に埋めたその土でポトスを栽培し、そのポトスは今もリビングに。

 

未だに見る夢は、あの頃の僕とステレオラックの上に缶ビールに挿ったパキラの葉。

という内容。

 

その当時の景色は知らなくても、情景や心情、思いが懐かしさという尾びれをつれて泳いでくるように、スーと気持ちよく読めました。

 

本当は、全文忠実に載せたいのですが許可なしに載せるのは気が引けて、ざっくりとした感じで載せてます。

 

全文載せてもいいのかな。法律に疎くて分かりません。

f:id:mamadokashow1977:20160910083210j:image