2016-08-11 水鏡を読んで 南米ボリビアのウユニ塩湖。 それは、空をありのままに写し出す鏡のような湖。 水面に咲いていた花が1枚の花びらを犠牲にしてバウンドして戻った。 花びらは沈みかけた小舟のように助けを求めてるよう。 そんな花びらでさえ奪ってしまう。 欲張りな湖。 夜になると、星を奪うのだろうが、どうせ朝には返さなければならない。 それが水鏡の宿命。 ASKAさんの水鏡の散文詩を一部抜粋。 欲張りになることもいい事だけど、何かひとつの事に精魂込めて突き詰めて、プロと呼ばれるような人になりたい。 そう思いました。